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ゆめまに。

(つれづれ)

本の感想と気持ち【豊島ミホ「東京・地震・たんぽぽ」】

気持ち 考え方

今日は図書館でためてた本を読んできて、いろんな気持ちを感じてはぴはぴでした☆

せっかく読んだから紹介しようと思った本があるので紹介!

豊島ミホさんの、
「東京・地震・たんぽぽ」

さっき茨城で地震ありましたよね
あの、題名でもわかるかと思うんですが、この本は東京で起きた大きな地震に関するいろんな人の短編集のような、群像劇みたいな感じなんです

あの、
あの、偶然かもなんですけど、
この本の中で地震が起きた日付が
今日と同じ5月16日だったんです、よね…!

さすがにびっくりしました…

本の感想!
ぼくのすきなこと(すきなもの、だったかも)
っていうある小学生の男の子のお話がとても好きです!
終わり方とか、すごく好きだし、男の子の感じ方もすごく好き
すきなもの(蝶の標本)に対しての愛情の深さというか
迷いなくまっすぐに好きで、
その感情が本の中で起きてる光景からあまりにも異様に浮いてて
その異常さが好き
まっすぐな男の子の愛が好きです
東京大震災が起きてもなお揺らがないその愛が、なんていうか、平和な街ではあまりそういう愛は美しさを放てないというか
そぐわない状況においても貫ける愛の深さというか…
うまくいえないけど
心配するお年寄りもものともせず、
珍しい蝶を得るために奥多摩を目指すその背中がね
わたしは大好きなんです

題名忘れてしまったけど、
割と前半にある話もよかった
瀕死のお姉ちゃんと弟の話
お姉ちゃん×弟×地震なんて
東京マグニチュード8.0とかぶりすぎて。
わたしのあたまでは、
あの家の、
あのベッドで
本当は病院のベッドなのに部屋のベッドでゆうきがお姉ちゃんをのぞき込んでるっていう記憶になっている
お姉ちゃんの愛がなんかもう。
悲しくなるくらいによくて、
学校でドミノ倒しになって、
ためらう足はあるけど誰も手を差し伸べることはしなくて
そうして家庭科室で起きた火事で瀕死に陥ってしまって
腕が焼けただれて動けなくて
息をするたびに皮がめくれそうで失神しそうになって、って
わたしまで体が痛くて呼吸をするのが辛くなるから、
それでも弟に、
ベッドをのぞき込んでくる弟に、いつでもそうしたみたいに「入んな」って言わなくちゃって。
つらかった。
でも、つらいくらいに愛おしくてよかった。

非常に素敵な思い出と記憶をもらいました。
不謹慎かもけど、大震災における非日常的な感じとか、ふわふわした感じとか、どうしようもなく愛おしくなる感じも、痛みも涙も、なんか、こころがすごく気持ちよくて。

だいたい8個くらいの思い出の詰め合わせの本なのですが、たぶん1つくらいはこころをえぐられるくらい気持ちが動いてしまう過去があると思います
(疑似体験として得られる過去という意味)

好きそうなのだけ選択して読んだので全部を読んだ訳じゃないけど、
なんだったかな
いらない子
っていうお話は結構エグいから注意です…

復讐
っていう単語が入ってるお話と(正式なお話の題忘れちゃった)登場人物が繋がってるから、エグいの苦手な方はご注意です

いらない子の後半ひどいです

わたしが印象に残ったのはこの3つのお話でした!

うんっ。

怖いくらいタイミングよく、
同じ5月16日に東京周辺で地震が起きたので紹介してみました

同じ豊島ミホさんの
夜の朝顔

夏が僕を抱く
も紹介したいけど、打つの疲れたし長くなったからおしまい!

豊島ミホさんの本題名に惹かれて一気読みしてるけど、文章読みやすいし、温度感が伝わってきて気持ちいいし、短編もあるし、なんか扱っているこころが好きなものが多いので

わたしみたいにHEROさんの個人作品集とか、そういう空気とか気持ちが好きな人にはおすすめかも

わたしHEROさんの個人作品集一緒に心中したいくらい愛してる
読解アヘン
だったかな
たしかそんな感じの名前のサイトで、無料で素敵な記憶をたどれます!
書籍化もしてるので、もう、あの…
おいしくて、気持ちよくてあたまが壊れてしまいそうで、美しすぎて死にたくなったり、もうとにかくわたしの好きなもの集めすぎててわたしのために書いてくれたんですかっていうくらい…

とくに愛してる世界は、
全ての希望にエールを
かな…!!!
全部愛してるけど!!!

こないだ愛があふれすぎて辛かったから人生で初めて人に対してファンレターを送ってしまいました

一緒に死んでもいいと思える世界や記憶に出会えることってとても幸せです
HEROさん大好き

あと、
今日図書館で思ったことは
みんなそれぞれ価値観が違う、じゃないですか
なんか小説のデビューってなんだろ?
って考えたんだけど、
人気のお話とかって、
人気なんじゃなくて、なんていうか
人目に多くさらされるほど、その世界を知る人が増えて、数打ちゃ当たる的な感じでこころにぴたっとはまる人が増えてゆくのかなって
んーなんていうのかな
あー

デビューってチャンスが増えるということ?
あまり人目にさらされてなくても好きな人ってたぶんいてくれるし、
んー
人目にさらされてるってことは、目立つでしょ、
だから、
なにかな、
手に取る動機って、
あ、これ好き
よりも
単純に目立つからかな、って

目立つから選んでみて、
まあそのときは楽しめたとしても、
ほんとにその世界をこころから愛し続けることができるのかなーって

人気だから選んでみて、
新しい世界で刺激を受けました楽しい!
っていうのも全然いいんだけど
そうやって受け身で使い捨ての娯楽はつらいというか
いろんなものに触れるからこそ自分の好きな世界がつかめてくるのかもだけどさ

楽しいのが好きなわたしと
深くひとつのものを愛していたいわたしがいるから
うまく考え方の統合がはかれないのですよね

んー、享楽的な生き方はしたくないな

自分で自分の感度を磨いて、
好きなものを選べるようなわたしでいたい
ミーハーなのも新しい刺激がもらえるから楽しいんだけど…
んー。

流行りものは人為的というフィルターがあるので人にのせられるのは嫌だ
やっぱり自分の好きは自分で選び取りたいです

だから、えっとなんだっけ
ああ、わかんなくなっちゃった

結局めちゃ長くなったあぁあ
ガラケーで打つの疲れるiPhoneほしい!
みなさん今日ははぴはぴでしたか!
わたしは図書館を愛してます!
ではではよい夜を!
あでぃおす☆

追記
言いたいことわかったぞ!
人気だからといって愛されているというわけどもないし、
人気がないからといって愛されていないわけでもないっていうことだ